お年玉の相場の平均は？ 0歳から大学生まで

年末年始の交際費

貧乏になりやすい時期が年末年始です。



クリスマスプレゼントに、パーティーに、忘年会に、
真面目に付き合っていると、
消えるようにお金がなくなりますよね。



年が開けたら、お年玉も配らないといけないので、
ホントに大人は大変ですよ。



この時期の雰囲気は個人的に好きですが、
金銭的なことを考えると頭が痛いです。



でも、これも人間関係が充実している証拠だと
前向きにとらえて、気持ち良く出費しましょう。



交際費=幸福代として考えておけば、
来年も福がやって来るかもしれませんね。

お年玉の相場 私の場合

お正月が来るとお年玉の金額に悩みませんか？



周りの大人は幾ら上げているのか？
多すぎたり、少なすぎたりしないか？



奮発して多めにあげると来年も期待されそうだし、
少なすぎるとケチだと思われないか？



こういったことが気になりますよね。



お年玉貧乏にならない為にも、予算を決めておくことです。
払う側にとって、予算を組むことは重要ですよ。



その為には、お年玉を配る人数を把握しておきましょう。
その上でルール化しましょう。

年齢で決める

5歳未満　1000円
10歳未満　2000円
15歳未満　3000円
18歳未満　5000円
18歳以上　1万円
社会人　　なし

学年で決める

小学生未満　1000円
小学生　　　3000円
中学生　　　5000円
高校生　　　5000円
大学生　　　1万円
社会人　　　なし

兄弟/姉妹で決める

長男/長女　5000円
真ん中　3000円
末っ子　1000円
18歳以上　1万円
社会人　なし



私の場合、上のルールを下地に金額の青写真を立てます。
それを踏まえて、その時の懐具合で決定しています。

お年玉の相場 世間の場合

世間といっても、色んな人がいますから、
相場の対する感覚はマチマチです。



ここでは All About のデータを参考にしました。



3歳未満　1000円
6歳未満　2000円
10歳未満　3000円
12歳未満　5000円
18歳以上　1万円



上記を学年別にすると、



小学生以下　1～2000円
小学生　3000円
中高生　5000円
大学生以上　1万円



となります。



その他に、年齢÷2に1000円をかけた金額で、
お年玉の額を決める方法もあるそうです。



このような公式を採用してもいいですね＾＾

どのようにルール化するか決める

どの仕分けでルール化すればいいのか、
好きにすれば良いと思いますが、
あらかじめ重視する基準を決めておくと迷いません。



私の場合は、小学生一律3000円、中学生になったら
5000円以上といったように学年を重視しています。



通う学校がひとつ繰り上がると意識も変化するので、
お年玉の額も変動した方がいいのかな、と考えています。






また、自分の子供にあげる場合、いっそのこと
お年玉と1年分のお小遣いをまとめて払うという方法もあります。



演歌歌手の北島三郎は、年齢や学年で分けることをしないで、
一律全員平等に100万円渡すそうです。



1歳も100万円、17歳も100万円です。



人から聞いた話なので噂かもしれませんが……
そういう考え方もあるんですね。